実家の生活に戻れば・・・

起立性調節障害という言葉を知ったのは随分と後だったので、

それまでの間は友達などに相談することにしたり、

インターネットなどでいろいろ調べてみることにしました。

やっぱり体の調子が悪いということもありますし、

女の子だから生理の一種的なものもあるのかなということが載っていたのです。

確かにそれは考えられます。

女の子なら誰もが通る道ですものね。

多感な時期でもありますし、ちょっとしたストレスを抱えてしまうと生理不順になり、

だからこそ逆にその結果的な効果として、朝起きれないということになるのかなということも考えられなくはないのです。

しかし、いたって普通の状態にしろ体調的に言えば良いのにもかかわらず、

体が動かないとなるとこれは本当に辛いものです。

まるで自分が自分じゃないような感覚。

これが正直な感想なのです。

しかし、せっかく大学生活が始まっているにもかかわらず、

このままずっと続くとなると、何のために大学に苦労して入ったかわからなくなってしまいます。

ですので、一旦私は実家に帰ることにして今の自分の状態を確かめてみることにしました。

もしかしたら下宿先があっていないのかもしれませんし、

実家の生活に戻れば母はその変化に気づいてくれるのではないかと思ったんです。

もちろん不安はあります。

なぜなら、実家に帰ってからも症状が変わらなければそれが原因ではないということなのですから。

治ってくれる・・・それだけを願って実家に帰ることにしました。